関数の種類 |
数学/三角関数 |
書式 |
TRUNC(数値,桁数) |
TRUNC関数の使い方
TRUNC関数は小数点以下を切り捨てて整数または指定した桁数に数値を変換します。
引数の指定方法 |
数値 |
切捨てを行う数値を数値またはセル参照で指定 |
桁数 |
切り捨て後の桁数を数値で指定(省略可能 既定値は0) |
B1に=TRUNC(A1) B2に=TRUNC(A2,1) B3に=TRUNC(A3)を入力すると以下の表の結果となります。
B1の=TRUNC(A1)ではA1セルの値7.9の小数点以下を切り捨てB1に7を返します。
B2の=TRUNC(A2,1)ではA2セルの値7.99の小数点第一以下を切捨てB2に7.9を返します。
B3の=TRUNC(A3)ではA3セルの値-7.9の整数部-7をB3に返します。
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A |
B |
1 |
7.9 |
7 |
2 |
7.99 |
7.9 |
3 |
-7.9 |
-7 |
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