関数の種類 |
数学/三角関数 |
書式 |
SUBTOTAL(集計方法,範囲1,範囲2,..) |
SUBTOTAL関数の使い方
SUBTOTAL関数は集計方法を指定し指定された関数を使用してリストやデータベースの集計値を求める関数です。
集計方法としてはメニューコマンドの[データ]>[集計]をクリックすることで集計値を求めることも出来ます。
詳しくは集計を参照してください。
引数の指定方法 |
集計方法 |
集計に使用する関数を1から11の数値で指定
1 |
AVERAGE関数 |
5 |
MIN関数 |
9 |
SUM関数 |
2 |
COUNT関数 |
6 |
PRODUCT関数 |
10 |
VAR関数 |
3 |
COUNTA関数 |
7 |
STDEV関数 |
11 |
VARP関数 |
4 |
MAX関数 |
8 |
STDEVP関数 |
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範囲 |
集計するリストの範囲を指定 |
C2に=SUBTOTAL(1,A2:A4) C3に=SUBTOTAL(2,A2:A4) C4に=SUBTOTAL(5,A2:A4)をを入力すると以下の表の結果となります。
C2の=SUBTOTAL(1,A2:A4)ではAVERAGE関数を使用して平均値10をC2に返します。
C3の=SUBTOTAL(2,A2:A4)ではCOUNT関数を使用してデータの個数3をC3に返します。
C4の=SUBTOTAL(5,A2:A4)ではMIN関数を使用して最小値5をC4に返します。
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A |
B |
C |
1 |
データ |
集計方法 |
戻り値 |
2 |
5 |
1 |
10 |
3 |
10 |
2 |
3 |
4 |
15 |
5 |
5 |
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