関数の種類 |
数学/三角関数 |
書式 |
ACOS(数値) |
ACOS関数の使い方
ACOS関数は数値のアークコサインを返します。
数値には-1から1の範囲内の値を指定します。
戻り値の角度は、0 〜PIの範囲のラジアンとなります
B1セルに=ACOS(A1) B2セルに=ACOS(A2) B3セルに=ACOS(A3) それぞれ入力すると以下のように出力されます。
=ACOS(A1)ではA1セルの値、1のアークコサインを求めています。
=ACOS(A2)ではA2セルの値、-1のアークコサインを求めています。
=ACOS(A3)ではA3セルの値、0.5のアークコサインを求めています。
DEGREES関数を組み合わせれば出力されたアークコサインの値を度で表すことができます。
C2セルに=DEGREES(ACOS(A2))を入力すると180が返されます。
=DEGREES(ACOS(A2))ではACOS関数でA2セルの値、-1のアークコサインが求められ、DEGREES関数によって度に変換され180が出力されます。
|
A |
B |
C |
1 |
1 |
0 |
|
2 |
-1 |
3.141 |
180 |
3 |
0.5 |
1.047 |
|
|
|