LN関数の使い方
LN関数は定数e(2.71828182845904)を底とする対数(自然対数)を返す関数です。
引数に負の数または空白セルを指定した場合はエラー値#NUM!が返されます。
引数に文字列を指定した場合はエラー値#VALUE!が返されます。
LN関数はEXP関数の逆関数です。
引数の指定方法 |
数値 |
自然対数を求めたい数値をセル範囲の参照やセル参照、数値で指定 |
B2に=LN(A2) B3に=LN(A3)を入力すると以下の表の結果となります。
B2の=LN(A2)ではB2に5の自然対数1.609437912を返します。
B3の=LN(A3)ではB3に2007の自然対数7.604396349を返します。
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A |
B |
1 |
数値 |
自然対数 |
2 |
5 |
1.609437912 |
3 |
2007 |
7.604396349 |
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