関数の種類 |
数学/三角関数 |
書式 |
RANDBETWEEN(最小値,最大値) |
RANDBETWEEN関数の使い方
RANDBETWEEN関数は指定した最小値、最大値の間で整数の乱数を発生させる関数です。
RANDBETWEEN関数を使用するにはエクセルに分析ツールアドインを組み込む必要があります。
引数の指定方法 |
最小値 |
乱数の最小値を整数で指定 |
最大値 |
乱数の最大値を整数で指定 |
C2に=RANDBETWEEN(A2,B2) C3に=RANDBETWEEN(A3,B3)を入力すると以下の表の結果となります。
C2の=RANDBETWEEN(A2,B2)では最小値に1、最大値に10を指定し1から10の間で整数の乱数を返します。
C3の=RANDBETWEEN(A3,B3)では最小値に10、最大値に15を指定し10から15の間で整数の乱数を返します。
ワークシートの再計算が行われるたびに新しい整数の乱数が返されます。
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A |
B |
C |
1 |
最小値 |
最大値 |
乱数 |
2 |
1 |
10 |
4 |
3 |
10 |
15 |
12 |
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