エクセル(Excel)初心者学習・入門 エクセル(EXCEL)初心者学習・入門
エクセル(Excel)基本操作関数の使い方エクセル(Excel)マクロ目的から探すエクセル(Excel)書籍エクセル&ワード掲示板
エクセル(Excel)初心者学習・入門エクセル関数の使い方文字列操作関数−RIGHT関数とは

RIGHT関数

関数の種類 文字列操作関数
書式 RIGHT(文字列,文字数)

RIGHT関数の使い方

RIGHT関数は文字数を指定し、末端(右端)から指定した文字数分の文字列を抽出します。
全角文字と半角文字区別されず、両方とも1文字として数えられます。
文字数を指定しなかった場合は先頭の文字が返されます。

引数の指定方法
文字列 取り出したい文字列を含む文字列を指定
文字数 取り出す文字数を指定

B1に=RIGHT(A1,4) B2に=RIGHT(A2,4) B3に=RIGHT(A3)を入力すると以下の表の結果となります。

B1の=RIGHT(A1,4)では文字列にA1セル参照を指定し、文字数は4を指定しています。
末端文字から4文字を返すのでB1には"エクセル"が返されます。

B2の=RIGHT(A2,4)では文字列にA2セル参照を指定し、文字数は4を指定しています。
末端文字から4文字を返すのでB1には"エクセル"が返されます。

B3の=RIGHT(A3)では文字列にA3セル参照を指定し、文字数は指定していません。
文字数を指定しなかった場合は末端文字が返されるので1が返されます。

A B
1 マイクロソフトエクセル エクセル
2 マイクロソフトエクセル エクセル
3 品番-1 1

RIGHT関数は末端(右端)から指定した文字数分の文字列を取り出しますが、先頭(左端)から指定文字数分の文字列を取り出したい場合はLEFT関数を使用します。
ASC関数 BAHTTEXT関数 CHAR関数 CLEAN関数 CODE関数 CONCATENATE関数
YEN関数 EXACT関数 FIND関数 FIXED関数 JIS関数 LEFT関数
LEN関数 LOWER関数 MID関数 PHONETIC関数 PROPER関数 REPLACE関数
REPT関数 RIGHT関数 SEARCH関数 SUBSTITUTE関数 T関数 TEXT関数
TRIM関数 UPPER関数 VALUE関数
エクセル基本操作からワークシート関数の使い方、エクセルマクロ(VBA)の使い方など紹介。
エクセルの基礎から応用まで学べる「無料エクセル学習サイト」です。


Copy right(c) 2006-2009 エクセル(Excel)初心者学習・入門 all right reserved