関数の種類 |
文字列操作関数 |
書式 |
MID(文字列,開始位置,文字数) |
MID関数の使い方
MID関数は指定した位置から指定した文字数分の文字列を抽出します。
半角文字、全角文字は共に1文字として数えられます。
開始位置に0又は負の数を指定するとエラー値#VALUE!が返されます。
文字数に負の数を指定するとエラー値#VALUE!が返されます。
引数の指定方法 |
文字列 |
抽出する文字列を含む文字列を指定 |
開始位置 |
抽出する文字列の先頭文字の位置を指定 |
文字数 |
抽出する文字数を指定 |
B1に=MID(A1,5,2) B2に=MID(A2,7,2)を入力すると以下の表の結果となります。
B1の=MID(A1,5,2)では文字列にA1セル参照(エクセル講座)を指定し、開始位置は先頭から5文字目から、文字数には2を指定しているのでB1には"講座"の2文字が返されます。
B2の=MID(A2,7,2)では開始位置(7)が引数に指定した文字列の文字数を超えているので空の文字列が返されます。
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