エクセル(Excel)初心者学習・入門−エクセル関数の使い方−文字列操作関数−ASC関数とは |
ASC関数
|
|
関数の種類 |
文字列操作関数 |
書式 |
ASC(文字列) |
ASC関数の使い方
ASC関数は全角の英数カナ文字を半角文字に変換します。(2バイト文字から1バイト文字へ変換)
引数の文字列には全角の英数カナ文字を含むセル参照、又は文字列を指定します。
B1セルに=ASC(A1)、B2セルに=ASC(A2)、B3セルに=ASC(A3)、B4セルに=ASC(A4)、
B5セルに=ASC(A5)、B6セルに=ASC(A6)に入力すると以下の表の結果となります。
A1、A2、A3、A4は全て全角文字ですのでASC関数により、B1、B2、B3、B4にそれぞれ半角文字(1バイト文字)に変換された文字列が出力されています。
=ASC(A5)、=ASC(A6)で参照しているセルA5、A6では半角文字ですのでそのまま出力されます。
このように引数に半角文字(1バイト文字)を指定した場合は変換されずに元の文字列が出力されます。
|
A |
B |
1 |
EXCEL |
EXCEL |
2 |
エクセル |
エクセル |
3 |
VBA |
VBA |
4 |
2004年 |
2004年 |
5 |
excel |
excel |
6 |
エクセル |
エクセル |
英字のみを小文字に変換したい場合は、LOWER関数を使用します。 |
|
|
|
エクセル基本操作からワークシート関数の使い方、エクセルマクロ(VBA)の使い方など紹介。
エクセルの基礎から応用まで学べる「無料エクセル学習サイト」です。
Copy right(c) 2006-2009 エクセル(Excel)初心者学習・入門 all right reserved |