関数の種類 |
統計関数 |
書式 |
INTERCEPT(既知のy,既知のx) |
INTERCEPT関数の使い方
INTERCEPT関数は線形回帰直線の切片の値を算出します。
引数に文字列、論理値、空白セルを含んでいる場合、それらは無視されます。
引数に数値が全く含まれていない場合、エラー値#DIV/0!が返されます。
既知のyと既知のxのデータの個数が異なる場合はエラー値#N/Aが返されます。
引数の指定方法 |
既知のy |
観測又はデータの従属範囲を数値やセル参照で指定 |
既知のx |
観測又はデータの独立範囲を数値やセル参照で指定 |
A4に=INTERCEPT(A1:A3,B1:B3)を入力すると以下の表の結果となります。
=INTERCEPT(A1:A3,B1:B3)では既知のyにA1:A3のセル範囲を参照し既知のxにB1:B3のセル範囲を
参照しています。その結果、A4には線形回帰直線の切片の値である3.2が返されます。
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A |
B |
1 |
5 |
2 |
2 |
10 |
7 |
3 |
9 |
7 |
4 |
3.2 |
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