| 関数の種類 |
統計関数 |
| 書式 |
HYPGEOMDIST(標本の成功数,標本数,母集団の成功数,母集団の大きさ) |
HYPGEOMDIST関数の使い方
HYPGEOMDIST関数は超幾何分布関数の値を算出します。
引数に数値以外の値を指定するとエラー値#VALUE!が返されます。
引数に負の数が含まれている場合、エラー値#NUM!が返されます。
標本数、母集団の成功数、母集団の大きさ、の値が標本の成功数の値より小さい場合エラー値#NUM!が返されます。
標本数又は母集団の成功数が母集団の大きさよりも大きい場合、エラー値#NUM!が返されます。
標本の成功数が(標本数-母集団の大きさ+母集団の成功数)より小さい場合、エラー値#NUM!が返されます。
| 引数の指定方法 |
| 標本の成功数 |
成功する数を数値で指定 |
| 標本数 |
標本数を数値で指定 |
| 母集団の成功数 |
母集団内で成功する数を数値で指定 |
| 母集団の大きさ |
母集団全体の数を数値で指定 |
B1に=HYPGEOMDIST(A1,A2,A3,A4)を入力すると以下の表の結果となります。
B1の=HYPGEOMDIST(A1,A2,A3,A4)では標本の成功数にA1の値6、標本数にA2の値10
母集団の成功数にA3の値70、母集団の大きさにA4の値100を指定し、B1に0.207577662を返しています。
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A |
B |
| 1 |
6 |
0.207577662 |
| 2 |
10 |
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| 3 |
70 |
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| 4 |
100 |
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