関数の種類 |
日付/時刻関数 |
書式 |
TIME(時,分,秒) |
TIME関数の使い方
TIME関数は指定された時刻に対応するシリアル値を返します。
引数の指定方法 |
時 |
時を0から32767の間で指定
23以上の数値を指定した場合は24で除算され、剰余の数値が時に適用されます
例:25を指定した場合はTIME(1,分,時)となる |
分 |
分を0から32767の間で指定
59以上の数値を指定した場合は時と分に変化されます
例:TIME(1,70,0)の戻り値は1:10 AMとなる |
秒 |
秒を0から32767の間で指定
59以上の数値を指定した場合は時と分と秒に変換されます
例:TIME(0,0,125)の戻り値は0:02:05となる |
D2に=TIME(A2,B2,C2) D3に=TIME(A3,B3,C3)を入力すると以下の表の結果となります。
D2の=TIME(A2,B2,C2)では時にA2(12)を指定し、分にB2セル(25)を指定し、秒にC2セル(0)を指定しています。
その結果、D2に12:25 PM(0.517361111)を返します。
D3の=TIME(A3,B3,C3)では時にA3(0)を指定し、分にB3セル(70)を指定し、秒にC3セル(0)を指定しています。
その結果、D3に1:10 AM(0.048611111)を返します。
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A |
B |
C |
D |
1 |
時 |
分 |
秒 |
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2 |
12 |
25 |
0 |
12:25 PM |
3 |
0 |
70 |
0 |
1:10 AM |
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