関数の種類 |
日付/時刻関数 |
書式 |
NETWORKDAYS(開始日,終了日,祭日) |
NETWORKDAYS関数の使い方
NETWORKDAYS関数は開始日から終了日までの日数から土曜、日曜、祭日を除いた日数(稼働日数)を返します。
祭日に開始日から終了日までの間以外の日付を指定した場合は無視されます。
指定した祭日が土曜日または日曜日の場合は無視されます。
引数の指定方法 |
開始日 |
開始日を表す日付をDATE関数を使用して指定するか、他の関数または数式で指定 |
終了日 |
終了日を表す日付をDATE関数を使用して指定するか、他の関数または数式で指定 |
祭日 |
稼動日数から除外する日付を指定(省略可能) |
C1に=NETWORKDAYS(A2,B2) C4に =NETWORKDAYS(A2,B2,A4:B4)を入力すると以下の表の結果となります。
C1の=NETWORKDAYS(A2,B2)では開始日にA2セルの2007/1/1、終了日にB2セルの2008/1/1を指定し、
祭日は省略しています。
よって、2007/1/1から2008/1/1までの日数から土曜日、日曜日の日が除かれた日数262が返されます。
C4の=NETWORKDAYS(A2,B2,A4:B4)では開始日にA2セルの2007/1/1、終了日にB2セルの2008/1/1を指定し、祭日にA4:B4のセル参照を指定しています。
祭日で指定しているA4:B4は2007/10/2と10/3を祭日としています。
よって、2007/1/1から2008/1/1までの日数から土曜日、日曜日と祭日で指定した2007/10/2と10/3を除いた日数260が返されます。
また、=NETWORKDAYS(A2,B2,"2007/10/2")のように祭日に直接、日付を二重引用符で囲んで指定することも出来ます。
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A |
B |
C |
1 |
営業開始日 |
営業終了日 |
稼働日数 |
2 |
2007/1/1 |
2008/1/1 |
262 |
3 |
祭日 |
稼動日数(祭日除く) |
4 |
2007/10/2 |
2007/10/3 |
260 |
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