関数の種類 |
日付/時刻関数 |
書式 |
DAYS360(開始日,終了日,方式) |
DAYS360関数の使い方
DAYS360関数は1年を360 日(30日×12)として、2つの日付の間の日数を返します。
引数の指定方法 |
開始日 |
開始日をシリアル値、日付文字列で指定 |
終了日 |
終了日をシリアル値、日付文字列で指定 |
方式 |
論理値で指定
TRUE |
米国NASD方式が採用されます |
FALSE(省略) |
ヨーロッパ方式が採用されます |
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C1に =DAYS360(A1,B1) C2に =DAYS360(A2,B2)を入力すると以下の表の結果となります。
C1の=DAYS360(A1,B1)では開始日にA1セルの2007/12/25を指定し、終了日にB1セルの2007/12/26を指定して方式は省略しています。よって開始日と終了日の間の日数1をC1に返します。
C2の=DAYS360(A2,B2)では開始日にA2セルの2007/12/30を指定し、終了日にB2セルの2008/1/1を指定して方式は省略しています。よって開始日と終了日の間の日数1をC2に返します。本来、12月は31日までありますがDAY360関数はひと月を30日と仮定して計算するため1が返されます。
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A |
B |
C |
1 |
2007/12/25 |
2007/12/26 |
1 |
2 |
2007/12/30 |
2008/1/1 |
1 |
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