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エクセル(Excel)初心者学習・入門エクセル関数の使い方日付/時刻関数−HOUR関数とは

HOUR関数

関数の種類 日付/時刻関数
書式 HOUR(シリアル値)

HOUR関数の使い方

HOUR関数は指定したシリアル値から時刻のみを整数で返します。
戻り値は0(午前0時)から23(午後11時)の範囲の整数です。
時刻として認識できない値を引数に指定した場合はエラー値#VALUEが返されます。
引数に時刻が含まれていない場合、0が返されます。

引数の指定方法
シリアル値 シリアル値または時刻文字列を指定

B1に=HOUR(A1) B2に =HOUR(A2)を入力すると以下の表の結果となります。
A2セルには文字列"23:05:00"が入力されています。

B1の=HOUR(A1)ではA1セルの23:05から時刻を表す整数23を取り出します。

B2の=HOUR(A2)ではA2セルの文字列"23:05:00"から時刻を表す整数23を取り出します。

A B
1 23:05 23
2 23:05:00 23


分を抽出したい場合はMINUTE関数、日にちを抽出したい場合はDAY関数
月を抽出したい場合はMONTH関数を使用します。
DATE関数 DATEVALUE関数 DAY関数 DAYS360関数 EDATE関数
EOMONTH関数 HOUR関数 MINUTE関数 MONTH関数 NETWORKDAYS関数
NOW関数 SECOND関数 TIME関数 TIMEVALUE関数 TODAY関数
WEEKDAY関数 WEEKNUM関数 WORKDAY関数 YEAR関数 YEARFRAC関数
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