関数の種類 |
財務関数 |
書式 |
ACCRINTM(発行日,満期日,利率,額面,基準) |
ACCRINTM関数の使い方
ACCRINTM関数は満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を計算する関数です。
満期日が発効日より前の日付だった場合はエラー値#NUM!が返されます。
発行日、満期日、基準に小数を含む数値を指定した場合は小数点以下が切り捨てられます。
引数の指定方法 |
発効日 |
証券の発行日を指定 |
満期日 |
証券の満期日を指定 |
利率 |
証券の年利を指定 |
額面 |
証券の額面価格を指定(省略した場合は額面$1,000と見なされる) |
基準 |
計算に使う基準日数を0から4の数値で指定
0(省略) |
30日/360日(NASD方式) |
1 |
実際の日数/実際の日数 |
2 |
実際の日数/360日 |
3 |
実際の日数/365日 |
4 |
30日/360日(ヨーロッパ方式) |
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A6に=ACCRINTM(A1,A2,A3,A4)を入力すると以下の表の結果となります。
A6の=ACCRINTM(A1,A2,A3,A4)では発効日に2007年2月1日、満期日に2007年5月1日、
利率に5%、額面に\100,000、基準は省略しています。
満期日に支払われる未収利息金額1250がA6に返されます。
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A |
B |
1 |
2007年2月1日 |
発効日 |
2 |
2007年5月1日 |
満期日 |
3 |
5% |
利率 |
4 |
\100,000 |
額面 |
5 |
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基準 |
6 |
1250 |
未収利息額 |
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